プロフェッショナル向けの
オールインワンSNMP監視ソフトウェア
帯域幅を消費している
アプリケーションと
サーバーを特定
パフォーマンスの
ボトルネックを回避
先を見越した対応で、
より高いサービス品質を
ユーザーに提供
実際の負荷に合わせた帯域幅と
ハードウェアの購入で
コストを削減
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なお、いつでも有償ライセンス版にアップグレードできます。
SNMPとは?
SNMPは、Simple Network Management Protocolの略で、管理対象デバイス、エージェント、ネットワーク管理システム(NMS)という3つの主要コンポーネントで構成されています。プロトコルは、TCP/IPネットワーク内のデバイスと通信するための一連の標準です。SNMP監視は、ホスト、ルーター、ハブ、スイッチなどのサーバーおよびネットワークデバイスを担当するすべてのユーザーに役立ちます。ネットワークと帯域幅の使用状況を監視し、アップタイムやトラフィックレベルなどの重要な項目を追跡できます。
PRTGでのSNMPの
使用方法を確認する
短いPRTG紹介動画を見て、SNMPのすべての基本を学びましょう。SNMPが何のために使われ、どのようなメリットがあるかご覧ください。
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PRTGによるSNMP監視のメリット
iセンサーとは
PRTGでは、「センサー」が基本的な監視要素となります。通常、1つのセンサーがネットワーク内の1つの測定値(スイッチポートのトラフィック、サーバーのCPU負荷、ディスクドライブの空き容量など)を監視します。平均すると、デバイスあたり約5~10個のセンサー、またはスイッチポートあたり1個のセンサーが必要です。
SNMPセンサー
PRTGには、いくつかの構成済みSNMPセンサーが付属しています。これらの中には、Cisco、HP、Dell、Synologyなどのデバイスメーカー向けに特別に開発された一連のセンサーがあります。また、SNMPカスタムセンサーを使用すると、ほかにも、SNMPを介してさまざまなメーカーの多数のデバイスを監視できます。
次に、当社の「イチ押し」センサーをご紹介します。サーバー、ルーター、スイッチのどれであっても、PRTGを使用すると、プロフェッショナルなSNMPネットワーク監視ソフトウェアとネットワークの包括的なビューを利用できます。
アラーム機能搭載
当社のSNMPサーバー監視ソフトウェアには、アラーム機能が搭載されています。しきい値とアラート方法(メール、SMS、スマートフォンへの無料プッシュ通知)は、自由に設定できます。PRTGにはカスタマイズ可能な通知システムが搭載されており、ユーザーのニーズに応じて定義できます。
自動検出
PRTG自動検出により、検索が容易になります。この機能を使用すると、SNMP監視用にオンになっているネットワーク内の利用可能なすべてのデバイスがチェックされ、適切なセンサーが自動的に作成されます。ですから、最初の監視は瞬く間に設定できます。設定のあとは、微調整に取り掛かることができます。
レポート
無料のSNMPサーバー監視ソフトウェアには、レポートも含まれており、中でも、明確で分かりやすいチャートが特徴です。レポートが役に立つ場面としては、ハードウェアに大きな負荷がかかっており、上司にアップグレードのための予算の承認を得る必要がある場合が考えられます。
PRTGをSNMPトラップレシーバーとして使用する
オールインワンで、追加費用は不要:これが私たちの理念です。PRTGには、すべての機能が含まれているため、目に見えない料金や追加の有料アップグレードは発生しません。SNMPトラップの監視を使用する場合でも、追加費用はいただきません。PRTGをトラップレシーバーとして使用するのは簡単です。使用を始めやすいように、適切なセンサーをご用意しました(無料版でも利用可能)。
SNMPトラップ:SNMP監視において、監視ソフトウェアは通常、小さなデータパケットをターゲットデバイスに送信して、デバイスにさまざまな情報を要求します。これにより、監視対象のデバイスからSNMPマネージャへの応答パケットがトリガーされます。SNMPトラップを使用するメリットは、重要なインシデントが発生した場合、要求されなくても、デバイスが自動的にSNMPサーバー監視ソフトウェアにメッセージを送信してくれることです。
外出先でも一目でわかるSNMPモニター
PRTGは数分で起動でき、多くのモバイル端末に対応しています。
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SNMP監視の5つのメリット
PRTGを使用すると、SNMP経由でネットワークを監視できます。NetFlowとパケットスニッフィングはデータトラフィックの詳細な監視に使用され、SNMPによってネットワークのパフォーマンスの幅広い概要がつかめます。SNMPには次の5つのメリットがあります。
優れた信頼性
一般に、SNMPによるネットワーク監視には非常に高い信頼性があります。PRTGでは、さまざまなバージョン(SNMP V1、SNMP V2c、SNMP V3)やメーカーに適合した多くのセンサーをご用意しています。
最小限の帯域幅を使用
SNMP監視に必要な帯域幅は最小限で済みます。ですから、管理者として、ネットワークに負荷をかけすぎずに、必要な概要をつかんで、それに応じた管理ができます。
CPU負荷が低い
帯域幅だけでなく、CPUにもほとんど負荷がかかりません。SNMP V1とV2cのCPU負荷は、数千のセンサーを含む広範囲の監視でも、ほぼ感知されないほどわずかです。
互換性
主要なデバイスメーカー(Cisco、Dell、HPなど)のほぼすべてが、Simple Network Management Protocol(SNMP)に対応しています。多くのデバイスでは、SNMPが値の読み取りに使用される唯一のプロトコルです。
プラットフォームに依存しない
SNMPはプラットフォームに依存しない標準規格です。WindowsコンピュータではSNMPサービスを有効にし、LinuxではSNMPデーモンを設定します。SNMPはmacOSでも利用できます。つまり、SNMP総合管理ソフトウェアPRTGには、すべてのコンピュータを組み込むことができます。
注目!
SNMP監視に最適なPRTGセンサートップ5
次の5つのSNMPセンサーを使用して、各デバイスの最も重要な機能を監視します。
その他のセンサーについては、PRTGセンサー一覧を参照してください。SNMPセンサーは数十個あり、全部で200個を超えます。
- SNMP CPU の負荷センサー:このセンサーは、プロセッサーがどの程度使用されているかを示します。負荷は、一般的なPRTGのタコメーターにより、パーセンテージで表示されます(PRTGでは「ゲージ」と呼ばれます)。
- SNMP ディスク空き容量センサー:このセンサーは、利用可能なハードディスク容量を示します。この値はパーセンテージとバイト数で表示されます。
- SNMP メモリセンサー:このセンサーは、メモリー残量を示します。このセンサーを使用すると、必要に応じてハードウェアをアップグレードする計画を立てることができます。
- SNMP トラップレシーバーセンサー:このセンサーを使用すると、デバイスのポートを通過するデータトラフィックの量を常に把握できます。負荷が危険な速度で増加し始めると、すぐに通知されます。
- SNMP ハードウェア正常性センサー:このセンサーを使用すると、Cisco、Dell、IBMなど、デバイスを問わず、ハードウェアを常に監視できます。デバイスが動作しているかどうかがわかり、クラッシュが発生した場合は通知されます。
3ステップで簡単、SNMP監視
デバイスがSNMPをサポートしていることを確認します。ここ数年、Cisco、Juniper、HP、DellなどのメーカーではSNMPが標準となっているため、多くの企業でも採用されているかと思います。このステップでは、サポートされているSNMPバージョンも確認され、ネットワーク内の利用可能なすべてのデバイスを自動的に検出されます。
デバイスでSNMPをオンにします。たいていの場合、この目的のための管理プログラムや構成ページがあります。多くのデバイスでは、SNMPのデフォルト設定は 「オフ」です。デバイスとPRTGプローブの間にファイアウォールがある場合は、それに応じてファイアウォールを設定します。SNMPポート161を有効にし、ファイアウォールのPRTG側でSNMP用に1023より大きいすべての送信ポートを開きます。
デバイスに適切なセンサーをPRTGに作成します。データを読み取るには、センサー設定がデバイスのSNMPバージョンと互換性がある必要があります。
さらなる詳細情報が必要ですか?
構成手順の詳細については、PRTGマニュアルを参照してください。
SNMP V1、SNMP V2、SNMP V3の比較
- SNMP V1: 最初のSNMPバージョンは1988年に定義されました。他のバージョンよりも使いやすいという主な理由から、現在でも広く使用されています。ただし、このバージョンには暗号化機能は含まれていません。そのため、SNMP V1はインターネットに接続されていないプライベートLANでのみ使用することをお勧めします。
- SNMP V2c: バージョン2といえば、通常はSNMP V2cのことを指しますが、このバージョンにも暗号化機能がありません。SNMP V2cの特徴には、SNMP V1が32ビットのみを使用しているのに対し、64ビットカウンタをサポートしていることが挙げられます。
- SNMP V3: SNMPの3番目の最新バージョンでは、暗号化機能がサポートされ、SNMP監視のセキュリティが大幅に向上しました。ただ、SNMP V3の設定は、以前のバージョンに比べて複雑なため、今のところ、あまり普及していません。
ルーター、スイッチ、サーバーなど、デバイスの台数が多いため、デバイスとネットワークの機能を監視するための共通の標準を定義する必要に迫られたメーカーもありました。
SNMPクライアント:3つの可能性
SNMPクライアント通信
一般的に、プロフェッショナル設定のすべてのネットワークデバイスでは、SNMPネットワークプロトコルを使用します。これらのデバイスは、SNMPクライアントデバイスとも呼ばれます。管理には、SNMPを収集して読み取ることができるソフトウェアが必要です。従来の通信では、クライアントが自発的にサーバーに情報を要求します。SNMPを使用すれば、クライアントとサーバーは 「トラップ」 を介して通信することもできます。トラップは、クライアントからの明示的な要求なしにSNMPサーバーからクライアントに送信されるデータパケットです。
SNMP監視ソフトウェア
PRTGは、すべてのシステム(Windows、Linux、macOS)で動作する、プロフェッショナルなSNMP監視ソフトウェアです。大規模なネットワークは複雑なため、監視には対処すべき課題があります。PRTGには、すべての主要なハードウェアメーカーとすべてのSNMPクライアント用に250個以上のセンサーが事前設定されているため、あらゆる問題に対するソリューションが揃っています。
その他のSNMPツール
市場には、Linux用のNet-SNMPなどの無償ツールやオープンソースソフトウェアが溢れています。一部のツールでは、コマンドラインからSNMP関連の情報を照会(snmpwalkやsnmpgetなどを使用)することもできますが、PRTGを使用すれば、ネットワークを継続的に監視し、障害が発生した場合にアラートを自動的に受信します。
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PRTGであなたの日常業務をシンプルに
弊社の監視ソフトウェアがあなたのために働き、トラブル発生の可能性を検知したらすぐにお知らせします。
これにより心配することなく、リラックスして日常の仕事に集中することができます。
PRTGで時間を節約
PRTGによってサーバーやすべてのネットワークを集中的に監視することができます。ダッシュボードやアプリケーションを通じてITインフラストラクチャの全体を見渡せる機能をお試しください。
「PRTGでSNMP監視を設定しようとしている管理者に何かアドバイスはありますか?」
「PRTGを使用すると、SNMP監視用に用意されている多数の標準センサーを利用できるだけでなく、ネイティブセンサーがなくてもデバイスを監視できます。つまり、実質的にどのSNMP互換デバイスの監視も可能です。まず、ハードウェアの製造元から、利用可能なすべてのOIDの定義を含むMIBファイルを入手します。次に、MIBインポーターを使用して、MIBをPRTGで使用できるようにし、SNMPライブラリセンサーを作成します。最後に、監視したいターゲットデバイスのプロパティを選択すれば、必要なデータをすぐに取得できます。」
Paessler社のテクニカルサポート、Luciano Lingnau。このトピックの詳細については、ナレッジベースでの回答を参照してください。
SNMPの代替手段:
WMI、Netflow、パケットスニッフィング
WMI
Windows Management Instrumentation (WMI)は、Microsoftが開発した標準規格です。ネットワークのサイズによっては、WMIが負荷の問題をまねくことがあります。このような場合でも、特定のセンサーを使用することで、PRTGが問題を解決します。詳しくは、WMI監視のページを参照してください。
NetFlow
NetflowとIPFIXは、主にCiscoのデバイスで使用されるプロトコルですが、sFlow やjFlowなどの他のプロトコルも帯域幅監視にも適しています。詳細については、NetFlow監視のトピックページを参照してください。
パケットスニッフィング
パケットスニッフィングによる監視では、データパケットを詳細に把握できます。ネットワークでデータトラフィックの問題が発生する理由を詳しく調べたい場合などに便利です。詳細については、パケットスニッフィング監視のページを参照してください。
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その他のネットワーク関連の監視トピックの詳細を見る
SNMP認証: 3つの一般的なエラーメッセージ
接続を確立する
ソフトウェアと特定のネットワークデバイス間の接続を確立しようとすると、問題が発生する場合があります。問題の原因の1つに、誤ったバージョンのSNMPが選択されている場合があります。PRTGとSNMPクライアントでは、3つのSNMPバージョン(v1、v2c、v3)がすべてサポートされていますが、必ず正しいバージョンを選択してください。
3つのエラーメッセージ
SNMP認証中に、「接続できませんでした」、「エラー10060」、「エラー2003」などのエラーメッセージが表示される場合があります。ネットワークデバイスの設定を開き、適切なバージョンのSNMPを選択してください。詳細については、ナレッジベースを参照してください。
Paessler AG –
ドイツの品質工学
- センサー数無制限のPRTGを30日間お試しいただけます。
- 30日後、PRTGは無料版(100センサー)
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管理者は監視ツールを比較したり、無料のツールを探し出す必要があります。市場にはいくつかのサプライヤーがあります。
PRTGが持つ幅広いメリット
1.無料試用版:PRTGでは無料試用版をお試しいただけます。試用版を使って、リスクなしでネットワーク監視ツールの感触をつかんでみてください。
2.管理者は20万人以上:大企業、中小企業、各種団体、大学、行政機関など、世界中で20万人以上の管理者が当社のネットワーク監視ツールを信頼し、帯域幅を監視しています。導入事例についてはこちらをご覧ください 。
3.サポート:質問はありますか?すぐに対応いたします。当社では多くの情報をオンラインでご提供しており、よくある質問、マニュアル、ビデオ、ウェブキャストやナレッジベースにアクセスいただけます。もちろんメッセージを送ることもできます。営業日であれば、24時間以内に折り返しご連絡できるよう最善を尽くします。
PRTG – あなたのネットワーク監視ツール
PRTGは、Paessler AGのオールインワンのネットワーク監視ツールです。当社のソフトウェアは、 ハードウェアとサーバーパフォーマンス 、仮想環境、ウェブサイトのアクセシビリティなどを監視し、世界中で20万人以上の管理者によって使用されています。 データベース監やSQL監視. PRTGは、あらゆる ネットワーク解析ツールに適合するツールです。
時間の有効活用・不安の解消・コスト削減を実現。PRTGはわずか数分で設定できます。ぜひ無料試用版をお試しください。いつでもアップグレードが可能です。
PRTG |
ネットワーク監視ソフトウェア - バージョン20.4.64.1402 (November 24th, 2020) |
ホスティング |
Windowsにダウンロード または クラウドバージョン も入手可能 |
対応言語 |
英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、オランダ語、ロシア語、日本語、中国語(簡体字) |
価格 |
100センサーまで無料 (価格帯) |
統合監視 |
ネットワークデバイス、帯域幅、サーバー、アプリケーション、仮想環境、リモートシステム、IoT など |
対応しているベンダーとアプリケーション |
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