オールインワンのポート監視ソフトウェア
PRTGは、開いているポートと閉じているポートを監視します
PRTGは、帯域幅とトラフィックを監視します
PRTGは、UDPとTCPプロトコルを使用して接続を監視します
PRTGは、SNMP、NetFlow、
パケットスニッフィング
に対応します
>センサー数無制限のPRTGを30日間お試しいただけます。30日後、PRTGは無料版(100センサー)に切り替わります。
なお、いつでも有償ライセンス版にアップグレードできます。
ポートプロトコル
ポートとは
ポートはネットワークアドレスの一部であり、接続とデータパケットの適切な分配を行います。有効なポート番号の範囲は0~65535です。多くのアプリケーションは、通常IANAで登録されている標準ポート(「既知のポート」)を使用します。これには、FTP(ポート20)、SMTP(ポート25)、SNMP(ポート161)が含まれます。これらのポートは、主に伝送制御プロトコル(TCP)やユーザーデータグラムプロトコル(UDP)などのプロトコルで使用されます。
トラフィック監視
ルーターや、スイッチを通過するトラフィック、消費される帯域幅の量を監視するために、ポート監視ソフトウェアを探している管理者は多いかと思います。でも、本当に必要なのはネットワーク監視ソフトウェアです。PRTGは、オールインワンの監視ソフトウェアであり、帯域幅を監視する手段としてSNMPを使用し、デバイス上のトラフィックを監視するほか、フロープロトコル(NetFlow、IPFIX、jFlowおよびsFlowを含む)やパケットスニッフィングの技術にも対応するなど、さまざま点で優れています。
セキュリティ
ポートが開いていると、ネットワークが危険にさらされます。例えば、トロイの木馬を送り込むために使用されます。セキュリティを重視している管理者が多いのは事実ですが、どのポートが開いていて、どのポートが閉じているかを常にチェックするのは、超人的な努力が必要です。また、個々のアプリケーションのために一時的にポートが開かれ、その後忘れられてしまうこともよくあります。PRTGにおまかせください。TCP/IPポートの開閉をチェックし、カスタマイズ可能な組み込みのアラームシステムを使用することで、最新の情報を提供します。
適切なセンサーでポートとトラフィックを監視
iセンサーとは
PRTGでは、「センサー」が基本的な監視要素となります。通常、1つのセンサーがネットワーク内の1つの測定値(スイッチポートのトラフィック、サーバーのCPU負荷、ディスクドライブの空き容量など)を監視します。平均すると、デバイスあたり約5~10個のセンサー、またはスイッチポートあたり1個のセンサーが必要です。
- センサーSNMP トラップレシーバー: ルーターとスイッチのデータトラフィックを監視。
- センサーパケットスニファー: トラフィックのタイプ(メール、FTP、Citrix、チャットなど)に応じてデータパケットを監視。
- センサーNetFlow v9: NetFlowテクノロジーを使用してCiscoハードウェアを監視。V5またはIPFIXにも対応。.
- センサーNetFlow v5: NetFlow v5互換デバイスからトラフィックデータを受信し、トラフィックをタイプ別に表示。
- センサーsFlow: ヘッダーのトラフィックのみを分析。複数のフィルターオプションを備えており、トラフィックを異なるチャネルに分割可能。
- センサーjFlow v5: ヘッダートラフィックを解析し、データトラフィックをタイプ別に監視。
- センサーIPFIX: IPFIX互換デバイスからトラフィックデータを受信。複数のフィルターオプションを備えており、トラフィックを異なるチャネルに分割可能。
ポート監視:PRTGを選ぶべき5つの理由
オールインワン
SNMP、パケットスニッフィング、NetFlowのどれであっても、すべて標準的な監視プロトコルが搭載されています。通知システムもパッケージに含まれています。集中監視ツールならネットワーク全体で機能するため、心おきなく他の作業に集中できます。PRTGに決めた理由は監視ツールの「寄せ集め」をやめたかったから、という管理者の声が多く寄せられています。
実績
Paessler AGは20年近くにわたり、最高のネットワーク監視ツールを提供するために、PRTG監視ソフトウェアの開発に力を注いできました。現在、世界中で30万人以上の管理者のみなさまに、ネットワークとトラフィックを監視する当社の監視ソフトウェアを信頼いただいています。
サポート
PRTGでは充実したサポートを提供しています。いただいたお問い合わせは、すべて24時間以内(営業日)に解決することを目標としています。ナレッジベースには、アプリケーションに関する具体的なヒントが多数掲載されています。いただいた多くの質問に対する回答も掲載されています。マニュアルには、すべてのセンサーの説明書が含まれています。
レポート
PRTGなら、独自のカスタムレポートを作成できます。レポートを使えば、帯域幅やシステム負荷、その他の多くのパラメーターの変化を、数か月または数年にわたって調べられるので、ネットワークインフラの長期計画が立てやすくなります。また、負荷のピークを検出するため、すばやい対応が可能です。
アラーム
PRTGには通知システムが組み込まれています。アラームはすべてカスタマイズ可能。エラーが発生した場合にのみ通知が届きます。また、大規模な問題やシステム障害が発生する前に、迅速に通知するようにアラームを設定できます。
どれを選ぶべきか:個別のポート監視ソフトウェア?
それともオールインワンソリューション?
独立型アプリケーション
ポート監視ソフトウェアを探していると、CurrPortsやPort Scanなどの独立型ソフトウェアアプリケーションがいくつも見つかるかと思います。短期的には、独立型ソリューションも悪くはないかもしれませんが、長い目で考えると、監視が複雑になり、混乱が生じやすくなります。複数の独立型アプリケーションを導入すると、保守コストが高くなり、機能が制限されることも。すると、ネットワークの常時監視が非常に困難となります。
PRTGのメリット
PRTGなら、ネットワーク全体を1つの集中監視ツールで監視。トライアル版は、すべてのセンサーと機能を含めて、無料でご利用いただけます。安心して無料でお試しいただき、ポート監視を設定して初期データを収集することもできます。いつでもアップグレードいただけます。
30万人のユーザーから信頼され、アナリストから
業界トップクラスとして認められています 。
「すばらしいネットワークおよび
インフラ監視ソリューションです。
導入が簡単で使いやすく、
最高のソリューションですね。」
「完璧なソフトウェア。サポートも優れていて、あらゆるニーズと要件を満たしてくれます。何らかの監視を必要とする企業
には、欠かせないソリューションです。」
「PRTGは、統合インフラ管理およびネットワーク監視サービスであることを主眼に
置いている、優れたツールです。」
>センサー数無制限のPRTGを30日間お試しいただけます。30日後、PRTGは無料版(100センサー)に切り替わります。
なお、いつでも有償ライセンス版にアップグレードできます。
ポートスニッファーとポート監視
ポートスニッファー
ポートスニッファーは、ネットワークトラフィックを詳細にスニッフィングし、追跡や記録を行います。ここでポイントとなるのは、どの程度まで詳細に監視したいのかということです。パケットの内容を個別に確認したい場合は、Wiresharkなどの専用ソフトウェアが必要になります。PRTGをポートスキャナーとして使用すれば、パケットスニッフィングセンサーを使用して、パケットレベルでトラフィックを識別できます。具体的な内容は表示されませんが、プロトコル、IPアドレス、接続などが表示されます。
ポート監視
ポート監視とは、ネットワーク内のポートを長期間監視することです。そんなときに役立つのがPRTG。障害や問題などの発生時は通知が届くから、日々の業務で便利なだけでなく、問題発生時の迅速な分析とトラブルシューティングが行いやすくなります。ポート監視は、ITシステムのセキュリティアーキテクチャに含まれることも多いです。
TCPとUDP、その違いとは
TCP
TCPは、パケットの送信に最もよく使用されるプロトコルです。パケットには連番が振られているため、データが正しく受信されます。受信者は、データが到着したことを知らせる応答を送信します。到着の応答が送信されない場合、TCPパケットは再度送信されます。このようにTCPは、すべてのパケットの到着を高い確度で保証していますが、生じる負荷はUDPよりも高くなります。TCP用に標準化されたポートがあります。
UDP
UDPはコネクションレス型のプロトコルです。連番やチェックがないため、負荷が大幅に軽減されます。UDPは経済性が高い一方で、エラーが発生しやすくなります。UDPプロトコルは、パケットロスがそれほど重要ではないアプリケーションによく使用されます。UDP用に標準化されたポートもあります。
TCP/UDP監視ツール
PRTGなら、IPパケットを監視し、TCPパケットとUDPパケットでフィルタリングできます。だから、パケットの遅延や損失、サービス品質への影響をすぐに特定できます。また、TCPポートとUDPポートを監視することもできます。
「Danielさん、ポート監視でとっておきのコツはありますか?」
「ルーター、スイッチ、ハブ、ブリッジなど、ネットワークには監視する必要のあるポートがたくさんあります。中央ネットワークの各コンポーネントのポートごとに、少なくとも1つのアクティブなセンサーを作成することをおすすめします。そうすることで、ネットワークデバイスのすべてのアクティブポートやCPU、RAMを監視できるようになります。一方、それほど重要ではないネットワークコンポーネントについては、すべてのポートをアクティブに監視するのではなく、一時停止中のセンサーを使用すれば十分です」
PRTG製品開発担当、Daniel Elsner
監視すべきハードウェアポート
スイッチポート
スイッチは通常、ネットワークのボトルネックです。1台のスイッチで障害が発生すると、ネットワーク全体に影響が及ぶ場合もあります。スイッチポートの監視を行えば、スイッチを通過するトラフィックの有無や量をいつでも確認できます。ちなみに、大手メーカーの場合、Ciscoスイッチの監視はすべて当社ソフトウェアに含まれています。スイッチ監視の詳細はこちらをご覧ください。
ルーターポート
「現在使用中のルーターポートは何個で、まだ空きがあるのか?」「どのルーターポートが容量に達しているか?」ルーターポートを継続的に監視することで、ポートが容量に達する時期を早期に特定できます。定期的にポートスキャンを行うことで、容量計画が立てやすくなります。
サーバーポート
サーバーは、あらゆるITインフラの中核です。サーバーポートに障害が発生すると、通常はネットワーク全体ですぐに障害が発生します。PRTGなら、サーバーとサーバーポートを監視できます。
PRTGが使用しているポートは?
PRTGが正しく機能するためには、特定のポートが必要です。管理者として、これらのポートを開放する必要があります。ここでは、最初に行うべき概要をご紹介します。
詳細については、ナレッジベースの記事「PRTGに必要なポート」を参照してください。
- ウェブサーバー:ウェブサーバーにはTCPポート80(HTTP)と443(HTTPS)が必要です。フォールバックポートとして8443、32000+(HTTPS)、および8080(HTTP)を使用します。
- レポート:レポートはPDFファイルとして送信できます。これにはポート8085が必要です。
- 自動更新とアクティベーション:自動更新とアクティベーションには、ポート443が必要です。
- アップデートの確認とダウンロード:アップデートの確認とダウンロードには、ポート80が必要です。
- Active Directoryの統合:ポート389(TCPとUDP)とTCP 636(SSL保護)を使用します。
- リモートプローブ:リモートプローブとコアサーバー間の接続には、ポート23560が必要です。
- クラスター:クラスターノード間の通信は、ポート23570を介して行われます。
- PRTGクラウド:TCPポート443は、PRTGクラウドへのアクセスに使用します(プッシュ通知やクラウド Ping v2、クラウド HTTP v2センサーなど)。
- SNMP:SNMPには、UDPポート161を使用します。
PRTGであなたの日常業務をシンプルに
弊社の監視ソフトウェアがあなたのために働き、トラブル発生の可能性を検知したらすぐにお知らせします。
これにより心配することなく、リラックスして日常の仕事に集中することができます。
PRTGで時間を節約
PRTGによってサーバーやすべてのネットワークを集中的に監視することができます。ダッシュボードやアプリケーションを通じてITインフラストラクチャの全体を見渡せる機能をお試しください。
その他のネットワーク関連の監視トピックの詳細を見る
Paessler AG –
ドイツの品質工学
- センサー数無制限のPRTGを30日間お試しいただけます。
- 30日後、PRTGは無料版(100センサー)
に切り替わります。 - なお、いつでも有償ライセンス版にアップグレード
できます。
管理者は監視ツールを比較したり、無料のツールを探し出す必要があります。市場にはいくつかのサプライヤーがあります。
PRTGが持つ幅広いメリット
1.無料試用版:PRTGでは無料試用版をお試しいただけます。試用版を使って、リスクなしでネットワーク監視ツールの感触をつかんでみてください。
2.管理者は20万人以上:大企業、中小企業、各種団体、大学、行政機関など、世界中で20万人以上の管理者が当社のネットワーク監視ツールを信頼し、帯域幅を監視しています。導入事例についてはこちらをご覧ください 。
3.サポート:質問はありますか?すぐに対応いたします。当社では多くの情報をオンラインでご提供しており、よくある質問、マニュアル、ビデオ、ウェブキャストやナレッジベースにアクセスいただけます。もちろんメッセージを送ることもできます。営業日であれば、24時間以内に折り返しご連絡できるよう最善を尽くします。
PRTG – あなたのネットワーク監視ツール
PRTGは、Paessler AGのオールインワンのネットワーク監視ツールです。当社のソフトウェアは、 ハードウェアとサーバーパフォーマンス 、仮想環境、ウェブサイトのアクセシビリティなどを監視し、世界中で20万人以上の管理者によって使用されています。 データベース監やSQL監視. PRTGは、あらゆる ネットワーク解析ツールに適合するツールです。
時間の有効活用・不安の解消・コスト削減を実現。PRTGはわずか数分で設定できます。ぜひ無料試用版をお試しください。いつでもアップグレードが可能です。
PRTG |
ネットワーク監視ソフトウェア - バージョン21.1.66.1623 (March 8th, 2021) |
ホスティング |
Windowsにダウンロード または クラウドバージョン も入手可能 |
対応言語 |
英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、オランダ語、ロシア語、日本語、中国語(簡体字) |
価格 |
100センサーまで無料 (価格帯) |
統合監視 |
ネットワークデバイス、帯域幅、サーバー、アプリケーション、仮想環境、リモートシステム、IoT など |
対応しているベンダーとアプリケーション |
|